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| お口の機能のケア |
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| 矯正治療の目的は、第一に生命を維持するために最も大切な「食べる」というお口の機能を育成、維持、増進することにあります。何でもよく噛んで食べることができると食事がおいしくなります。 | |
| 審美性の獲得 | |
| 第二に、適切な矯正治療を受けることで、形態的な美しさつまり審美性を得ることができます。「明眸皓歯(めいぼうこうし)」という言葉にもあるように、美しい歯並びは昔から美人の称号です。 | |
| 8020運動 | |
| そして何よりも大切な一番の目的は、歯を長持ちさせる事が出来るということです。歯ならびとむし歯や歯周病は密接な関係にあります。 虫歯になりにくく、歯周病にもかかりにくい正しい噛み合わせは8020運動(80歳で20本の歯を残そう!!という運動)が推奨されている歯科界においてはそのシンボルです。 死ぬまで自分の歯で食事ができることの幸せは何事にも代え難い喜びです。 当院では、矯正専門医(日本矯正歯科学会認定医)が患者様の治したい点をしっかりお聞きした上で、充分な検査を行ってから患者様一人一人に合った治療計画を立てます。 特に、成長期にあるお子様の場合は、顎の骨の発育のコントロールなど乳歯から永久歯にスムーズに生え変わる為の手助けをすることにより、将来歯を抜かないで矯正できることがしばしばありますので、早めにご相談されることをおすすめいたします。 また、当院での矯正治療では、歯を抜かないことを第一選択としています。しかし、歯を抜かないから良い治療という訳ではなく、抜歯をした方が良好な結果が得られる場合も当然あります。 どのような方法で矯正治療を行うかは、患者様と担当医の間で十分なコミュニケーションを取り、患者様にとって最適な治療方法を提案しています。当院では、患者様の納得いく方法で、満足のいく結果を得られる治療を最善の治療方法と考えております。 |
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